幸手権現堂
2021年09月26日
桜の名所で有名な幸手の権現堂に行ってきました。
曼殊沙華が見事に咲き誇っていました。
曼殊沙華は、秋雨が降ってやがてお彼岸という頃になると芽を出し、1日に10cm近くも茎が伸びて、
瞬く間に50cm位になり、あの真っ赤な花を咲かせます。そして1週間ほどで花も茎も枯れてしまい、
今度は球根から緑の葉っぱがすくすくと伸びてきます。
冬になって周りの植物が枯れても、たわわにしげった葉っぱのままで冬を越します。
(暮らしの歳時記より)
曼殊沙華の生長サイクルは、普通の植物と逆なのですね。
公園内にはヤギもいましたよ。(水井)