浅草雷門
2020年06月16日
この夏開催が予定されていた東京オリンピック・パラリンピックのために、
本来10年ごとの新調を3年早めて、高さ3.9m・幅3.3m重さ700kgの
浅草雷門大提灯は4月に静かに無事架け替えられました。
隅田川で仏像が網にかかった時に、龍神が金鱗を輝かせて現れたという逸話があるのだそうです。
それで提灯の底には約10cmの厚さの木で彫り出された龍がいるのですね。
大提灯下部の錺(かざ)り金具も今回初めて新調され、金色の輝きが増しました☆(水井)
大提灯下部の錺(かざ)り金具

提灯の底の龍
